ミックス猫愛好会

ミックス猫をこよなく愛する人のためのコミュニティです。 ミックス猫の魅力を語ったり、かわいい写真を披露したり、ミックス猫好きさんたちで楽しく交流しちゃいましょう!

ミックス猫について

ミックス猫とはどんな猫でしょうか。✨

どんな猫が好き?と聞かれたときにイメージするのは、純血種と言われる猫ちゃん達の名前があがるかもしれません。しかし、実際には日本の一般家庭で多く飼われているのはミックス種(雑種)の猫たちです。
ミックス種の猫には、純血種とはまた違った良さがあります。
ここでは、特徴やその種類などミックス猫の魅力について調べた事などをまとめてみました。よくご存知の方は、復習だと思って読んでいただければ幸いです。✨

写真は茶トラ猫のチャー🐯 ✨💗
2007年4月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その1

ミックス?雑種?✨

ミックス種とは、違う種類の猫種の猫ちゃん同士をかけあわせて生まれた猫のことです。「雑種猫」「混血種」「ハーフ猫」などと呼ばれ方が多くあります。

どんな猫が好き?と聞かれたときにイメージするのは、純血種と言われる猫ちゃん達の名前があがるかもしれません。しかし、実際には日本の一般家庭で多く飼われているのはミックス種(雑種)の猫たちです。ミックス種の猫には、純血種とはまた違った良さがあります。

そもそも「雑種」という呼び方が主流だったのですが、「雑種=野良猫」というイメージが定着していました。そのため、ペットショップなどで雑種を販売する時にイメージがあまり良くないと考えられ、「ミックス種」というようになったそうです。現在では、雑種、ミックス、ハーフなど呼ばれ方が増えてきたそうです。

最近では、ペットショップやブリーダーなどで、親の種類が純血種と分かっている猫同士をかけあわせた猫ちゃんを「ミックス猫」として販売していることが有ります。例えば、アメリカン・ショートヘアー×アビシニアン、マンチカン×ペルシャなど。
しかし、親の猫種がハッキリしていても血統書がついている訳ではないので、「雑種」という分類に入ることには変わりないです。

また、いわゆる「雑種」として昔から有名な日本猫などもいます。虎猫、黒猫、白猫、三毛猫などです。日本猫の雑種は比較的なじみ深いです。
写真は三毛猫のミー😽 ✨💗
2008年9月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その2

日本で飼われている猫の多くはミックス(雑種)✨

猫の人気猫種と言えば「スコティッシュ・フォールド」「アメリカン・ショートヘアー」「マンチカン」などの名前がよくあがります。その外見がすぐに頭に浮かぶという人も多いのではないでしょうか。知名度がある猫たちです。
しかし、実際に飼い猫として多いのはミックス(雑種)だそうです。
2014年に日本ペットフード協会が独自で行った調査結果を見ると、回答者の79%がミックスを飼育しているそうです。
ちなみに「スコティッシュ・フォールド」や「アメリカン・ショートヘアー」は約2%前後なので、大差でミックス(雑種)の飼育数が多いことが分かります。

ミックス猫の性格✨

純血種と違って何種もの血が混ざっているため、「こういった性格」という決まった傾向がないのがミックス種です。
「純血種と純血種」と親の猫種が分かっているミックス猫だと親から引き継がれることが多いですが、「両親も雑種」となると、さらに血筋が複雑になります。
結局のところ、性格はその子が暮らす環境によるところも大きいので、育ってみないと分からないのが正直なところだそうです。
写真はミックス猫のナナ 🐯✨💗
母親は茶トラのチャー、父親はアメリカンショートヘア(シルバークラシックタビー)のフィガロです。
アメショの銀灰色に近い白灰色のベースに黒と茶トラの茶のトラ模様です。🐯💓
2008年10月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その3

ミックス種の猫の魅力✨

「猫」というと純血種の猫にスポットライトがあたってしまいがちですが、純血種とはまた違った魅力がたっぷりなミックス種の猫。どんな魅力があるのでしょう。

魅力1 長生きしやすい✨

ミックス種は、純血種の猫より長生きしやすいと言われています。純血種はその猫独特の遺伝性の病気を受け継いでしまう可能性があり、遺伝性の病気はいくら生活環境に気をつけても病気になってしまうリスクがあります。

一方、ミックス種の猫はさまざまな猫種の猫とのミックス。血が混ざり合うため、特定の病気が出にくくなっているとのこと。つまり、病気のリスクが純血種と比べて低いそうです。長生きしてくれるため、一緒に長く生活していくことができます。

その生活環境によって寿命は異なりますが、平均的なミックス種の猫の寿命は13~16歳くらいと言われています。純血種の猫は12~15歳くらいが平均だそうで、ミックス猫はやや長寿傾向にあります。

魅力2 世界でたった1匹、個性的な猫の飼育ができる特別感✨

純血種のそれぞれの魅力がミックスされた状態で外見に表れます。毛、柄はそのときによって表れ方が違うので、世界でたった1匹という特別感があります。
写真は三毛猫のミー😽 ✨💗
ツンデレの性格です。
2008年10月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その4

魅力3 たくましい✨

さきほどの長生きするに繋がる魅力で、たくましさがあります。
純血種の遺伝子がさまざま混ざり合った結果、免疫力という力を持つ猫が生まれます。一般的にたくましく健康に育ちやすいと言われています。

魅力4 価格が低いことが多い✨

ペットショップでは純血種の猫が多く見られますが価格が高く、人気の純血種の猫は高い値段であることが多く、それと比べるとミックス(雑種)の猫は、一般的に価格は低く、飼いたいと思ったときに購入しやすいです。

また、保健所や動物愛護センターなど、保護団体で里親を募集していることがあり、もと野良猫だった保護猫を迎え入れるという方法もあります。捨て猫を保護するという選択肢もあります。家族を求めている猫の新しい飼い主となり、これからの人生を一緒に過ごしてあげることができます。

しかし、ミックス(雑種)の中でも、親同士が「純血種」と分かっている場合や珍しい猫種の場合には、価格は高くなってしまうことが多いです。
キジトラ猫のマロン🐯✨💓
2008年6月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その5

日本猫のミックス(雑種)✨

日本で雑種というと茶トラ、黒猫、白猫、三毛猫などが馴染み深いです。
一般的に「日本猫」と呼ばれていますが、雑種という一つにまとめて呼ばれています。
日本猫という猫種は、品種の確立が動き始めて品種が確立されたならば、日本猫の茶トラとか黒猫とかの銘柄の猫となるでしょう。
ブリティッシュショートヘアがイギリス猫、アメリカンショートヘアがアメリカ猫、日本の猫が日本猫と例えられると思います。日本猫と同じで、黒から白まで多彩な毛色です。
アメリカンショートヘアでいうと、一般的なアメリカ猫の品種の確立が動き始め、特徴的な銀灰色のクラシックタビーをはじめ、1966年にアメリカンショートヘアと命名されたそうです。

茶トラ✨

人懐っこい性格で、雑種の中でもかなりの人気があります。テレビドラマやCMなどでも、茶トラの猫を見かけることは多いです。実は、茶トラは遺伝子の関係から8割はオスだそうです。甘えん坊で遊ぶのが大好きなので、猫の持つクールな一面はあまり見られません。
猫といったら茶トラ猫といった印象が強いです。

黒猫✨

神秘的な外見の黒猫。見た目がクールで、近づきがたい印象を持ってしまうかもしれません。しかし、その風貌は魅力的で、とても明るく活発な猫です。人間とのコミュニケーションも大好きで、飼い主に忠実な面を持っていて、飼いやすい猫だそうです。
もともとトラ柄であった証拠に、クロネコにも部分的にトラ柄が残っていることもあるようです。

白猫✨

真っ白な毛が美しく優雅な印象がある素敵な猫です。上品な外見を持つ猫だけに、ちょっと気高い性格も持ち合わせています。暮らしていく環境により性格は変わってきますが、一般的に人見知りで神経質なところがあるようです。
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その6

三毛猫✨

3つの毛の色が特徴的な三毛猫。日本では昔から馴染みがあるので、三毛猫と聞くとすぐに思い浮かべることができます。
日本独特の猫としても海外でも人気が出ています。三毛猫にはメスが多く、オスは希少価値があるそうです。

猫本来のツンデレさを持っているのでとても魅力的です。気分次第で飼い主さんにデレデレと甘えてきたり、機嫌が悪いとそっぽを向いたりと。プライドが高めですが、猫らしいその性格に魅力があり人気の猫です。

一般的に白・茶色・黒の3色で短毛の日本猫。白・茶色・こげ茶のものをキジ三毛、縞模様との混合のものを縞三毛(しまみけ)と特に分けて呼ぶことがあるそうです。

ネコの遺伝子の特徴上そのほとんどがメスでありオスはめったに出現しないそうです。またオスの場合生殖機能を持たない事が多いためオスではないとの考えもあるそうです。
日本では珍しくないネコですが、日本国外では比較的珍しく、キャリコまたはトーティ・アンド・ホワイトと呼ばれます。

仏風にトリコロールあるいはトライカラー(Tricolor)と呼ばれることがあります。ただし英語のトライカラーは錆び猫も含み、かつ真のトライカラーは赤(茶、オレンジ)、白、黒の3色、もしくは赤黒が薄まった色がすべてある猫であり、ただし白の部分が極めて少なく2色に見える場合も含むそうです。

西欧や北米にあっては、ジャパニーズボブテイルが「ミケ」(Mi-ke)の愛称で珍重されているそうです。
ミックス猫のチャンプ🐯✨💓
母親は茶トラのチャー、父親はアメリカンショートヘア(シルバークラシックタビー)のフィガロです。
大きな顔立ち、太くて大きな手足、アメリカンショートヘアの特徴が出ています。😸💓
2008年11月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その7

サビ猫✨

見た目に違いはあるもののサビ猫は三毛猫と似た特徴を持っており、メスである確率が圧倒的に多いです。頭の良い個体が多いともいわれています。

錆び猫(さびねこ)とは、黒と赤のモザイク模様の被毛を持つ猫の総称で、一般的に黒・赤の2色の猫です。また、グレーや薄茶の混ざった個体もあり 「灰錆び」と言われるそうです。

キジトラ✨

こげ茶色ベースで縞模様がワイルドなキジトラ。日本で飼われている頭数も多く、長く親しまれている雑種猫です。

見た目がとても野生的なキジトラは、性格も野性味がありあまり人間に甘えるタイプではなさそうです。

ただ、長い時間をかけていく中で気を許した相手には、甘えっぷりを披露するそうです。キジトラが甘えてきたら好かれている証拠だそうです。

キジトラ猫は、猫の元祖のリビアヤマネコにもっとも近い特徴と毛色柄模様だそうです。ワイルドで素敵なキジトラ猫です。
ミックス猫のホタルちゃん🐯✨💓

母親は茶トラのチャー、父親はアメリカンショートヘア(シルバークラシックタビー)のフィガロです。✨💓
七つ子兄弟姉妹、ナナと姉妹のホタルちゃん😸💓
市内の里親さんにもらわれて行って、ホタルちゃんと名前が付けられました。✨💓
顔立ちがフィガロに似ています。太くて大きな手足、アメリカンショートヘアの特徴が出ています。😸💓
ガラス越しなので、景色の写り込みがあります。✨

2008年7月撮影
ミックス猫のダッフィー🐯✨💓

母親は茶トラのチャー、父親はアメリカンショートヘア(シルバークラシックタビー)のフィガロです。
顔立ちは、母親の茶トラのチャーの面影があります。😽✨💗
太くて大きな手足、アメリカンショートヘアの特徴が出ています。😸✨💓

2018年7月撮影
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その8

サバトラ✨

雑種の中でもキジトラとサバトラは雰囲気が似ていて、区別がつかないという人もいるかもしれません。
キジトラがこげ茶色をベースにしている縞模様柄なのに対し、サバトラはシルバー色をベースにしている縞模様柄です。

迷ったらこげ茶か?シルバーか?で見分けると良いと思います。外見は、人気のある洋種の猫種アメリカン・ショートヘアーのシルバークラシックタビーともとてもよく似ています。
サバトラは気が強く神経質な性格、あるいは明るくて社交的な性格のどちらかになる傾向にあり、神経質な子は飼い主以外には警戒心を強く抱き、あまり仲良くはなれないそうです。ただ、飼い主には忠誠心を見せてくれ、社交的な子は、見知らぬ人にも心を許してくれるほどフレンドリーだったりするそうです。
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その9

純血種であるアメリカンショートヘアの性格はとっても穏やか。猫種の中でも人によく懐くと言われています。アメショーは素直で賢く、しつけやすい猫種だと言われ、弱いものに優しく、母性本能が優れているので、犬など他のペットと一緒に飼うことも可能で、多頭飼いにも適しているそうです。

しかしこのアメショーの祖先であるブリティッシュショートヘアは警戒心が強く、自立心の高い猫で、その影響が強い個体は、飼い主さんからベタベタと甘えたり抱っこを嫌がる傾向があります。

一方サバトラの場合はチャキチャキの江戶っ子で、陽気でフレンドリーな反面、喧嘩好きでワイルドな性格の猫が多いそうです。
キジトラの一種であるサバトラは、元々の猫の祖先であるリビアヤマネコと同様の毛柄です。野性味が残っている個体は神経質で警戒心の強いサバトラもいるそうです。
はじめまして。
まゆげのあるジンです。
去年の今頃、拾われて来ました。
野生的すぎて、獣医さんにも嫌われ、ちゃんと育てられるかどうか不安でしたが
こんなに大きくなりました!!
>>ミヤザワ玲子さん
こんにちは!😺✨
ジンくんは、白地に黒模様が個性的で、眉の模様が可愛いですね!😽🎵✨💓

写真は、幼い頃の我が家の三毛猫のミーちゃんです。✨
2007年5月に我が家の軒先に、ボーとして座っていました。
そして我が家の家族になりました。😺✨

2007年6月撮影 マリーちゃんとツーショット!😸🎵✨💓
🏁ミックス猫とはどんな猫でしょうか。その10

洋猫のミックス種✨

最近、洋猫同士をかけあわせたミックス猫が人気になっています。純血種同士をかけあわせた猫ですので、一般的なイメージの雑種とは違った印象があります。

最近では、ペットショップやブリーダーなどで、親の種類が純血種と分かっている猫同士をかけあわせた猫ちゃんを「ミックス猫」として販売していることが有ります。

そもそも「雑種」という呼び方が主流だったのですが、「雑種=野良猫」というイメージが定着していました。そのため、ペットショップなどで雑種を販売する時にイメージがあまり良くないと考えられ、「ミックス種」と言うようになったそうです。現在では、雑種、ミックス、ハーフなど呼ばれ方が増えてきてるてそうです。

親の猫種がハッキリしていても血統書がついている訳ではないので、「雑種」という分類に入ることになります。

一般的な猫、日本猫のミックス(雑種)にも近年では洋猫との交配が進んで、洋猫の長毛種などの特徴を持った猫が増えています。
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